湄漪

[日本俳句/和歌十题]

1.我初逢你

「花の陰 赤の他人は なかりけり」

「樱花树荫下，纵然萍水初相逢，亦非陌路人。」

2.我痴迷你

「物思へば澤の螢もわが身よりあくがれいづる魂かとぞ見る」

「心里怀念着人，见了泽上的萤火，也疑是从自己身里出来的梦游的魂。」

3.我保护你

「蜘蛛に生まれ網をかけねばならぬかな」

「生为蜘蛛，须结网。」

4.我梦见你

「公達に狐化けたり 宵の春」

「狐狸变作公子身，携灯夜游春。」

5.我难爱你

「深海に生きる魚族のように、自らが燃えなければ何処にも光はない」

「像生于深海中的鱼族，若不自燃，便只有漆黑一片。」

6.我懂得你

「花より他に 知る人もなし 」

「世上无知己，唯花解我心。」

7.我等待你

「誰が見ても われをなつかしくなるごとき長き手紙を書きたき夕」

「那天晚上我想写一封谁看见了都会怀念我的长信。」

8.我不怪你

「己が名をほのかに呼びて 涙せし 十四の春にかへる術なし」

「轻轻的叫了自己的名字，落下泪来，那十四岁的春天，没法再回去呀。」

9.我想起你

「我年も花に咲れて尚古し」

「岁月常相似，花开依旧人不复，流年尽相摧。」

10.我悼念你

「露の世は露の世ながらさりながら」 

「虽然是露水这短暂的一世，然而自有露水在世的回忆。」